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2021.03.04

兼六建設の資格者たち ~第一弾~

兼六建設には、建築士、建築施工管理技士、土木施工管理技士、管工事施工管理技士、建設業経理士、
宅地建物取引士の資格を持った社員がそれぞれいます。
資格取得には、勉強や日々の経験、学生時代の経験などが必要になってくると思います。
「どのようにして資格を取得できたのか。」
社員にインタビューし、これから取得を目指す方々に少しでも参考にしてもらえればと思います😊


第1弾は2級建設業経理士を取得したさんです。
◎なぜ、建設業経理士の資格を取ろうと思ったのですか?
建設業の経理をする上で一番必要になる資格だったからです。
資格を取得することで仕事も効率的に取り組めるのではないかと思いました。
◎勉強期間はどれぐらいですか?
試験日の2ヶ月前から本格的に勉強を始めました。
勉強時間はだいたい平日だと1時間、土日は3時間ぐらい勉強していました。
◎勉強で苦労した点は?
仕訳を完璧に解けるようにすることが苦労しました。
どの問題を解く時も仕訳が必要になってくるのですが、特に精算表の問題では、一つ仕訳を間違えると最後の当期純利益が合わなくなるので
仕訳はミスがなくなるまで繰り返し過去問題を解きました。
◎学生時代の勉強は役に立ちましたか?
高校・短大と簿記の勉強をずっとしていて、基礎知識は身についていたのでとても役に立ちました。
◎建設業経理士の資格を通して会社にどう貢献していきたいですか。
普段の仕事である請求書の一連の作業を間違いなくこなすことが会社への貢献に繋がると思っています。
この資格を取得したことによって自分ができる会社への貢献に一歩近づくことができたと思うので、まだまだ努力し続けていきたいです。


建設業経理士は、(財)建設業振興基金が実施する「建設業経理士検定試験」を受けます。
建設業に関する一定レベルの経理実務の知識・技術を学びます。
4級は初歩的な建設業に関する簿記の知識
3級は基礎的な建設業に関する簿記の知識
2級は実践的な建設業に関する簿記・原価計算の知識
1級は建設業に関する簿記・会計学・原価計算の知識
中でも1級、2級は公共工事の入札の際に会社の評価要素となっているので、建設業界ではニーズがあるそうです。
是非、興味がある方はチャレンジしてみてください🌈
 
次回をお楽しみに🎵
 
石川県金沢市「歓びの空間を創造し、信頼ある建築物をお客様に提供する」兼六建設